野沢菜トピックス

植物性乳酸菌ってなに?

 最近、健康に良いとされている植物性乳酸菌は発

酵漬物に関係があると聞いて調べてみました。

 

植物性乳酸菌とは?


 発見者の財団法人ルイ・パストゥール医学研究センターの岸田綱太郎博士は当時「京都男性の長寿全国平均が高い」新聞記事に関心を抱いて京都人の好んで食べている食品の中に、長寿の秘訣が隠されいるのではないかと長寿と乳酸菌の関連に着目し、 京都人がよく食べている乳酸菌が豊富に含まれる食品「漬物」をたくさん調査・研究したそうです。

 

 そのなかのひとつに、独特の酸っぱさが特徴の漬物「すぐ き」に目をつけ研究を開始したところ、強い酸性下など厳しい環境でも生きる力が強いこれまでにないまったく新しいタイプ植物性のスーパー乳酸菌「ラブレ 菌」が発見されたそうです。


 自然発酵させて酸味のあるの野沢菜漬などの漬物でも「ラブレ菌」が最近注目されています。


 一時はこれらの食品は「塩分が多いのでは?」という誤解から敬遠された時期もあったようですが、肉食・カロリーオーバーの弊害に苦しむ現代人を救う健康バランス食品として、あらたに脚光を浴びています。


 最近、和食を食べる機会が少なくなっていませんか?食生活と健康は密接な関係があるようです。


その点とみき漬物の野沢菜漬は食物繊維も乳酸菌も豊富です。

 

この機会に食卓を見直してみましょう。

 

その際はぜひ、とみき農園の本格熟成野沢菜漬を添えて下さいね。

 

 植物性乳酸菌を上手に組み合わせて、食卓もよりバラエティ豊かに、より一層の健康維持に役立てたいものですね。

 

 

 

長寿の秘訣・・・・・?

 

日本でトップの長寿県、信州長野県その理由は?


 長寿といえば沖縄と言われていましたが、近年は長野県は長寿日本一となりました。長寿県なら、医療費もかかるはずと思いますが、長野県は一人当たりの老人医療費が全国一少ないとのこと。

 

 そこで…考えると!!信州長野で植物性乳酸発酵菌による発酵食品といえば野沢菜漬!!現在は全国で浅漬けタイプの野沢菜漬が各地で売られていますが、発祥の地野沢温泉村は勿論の事ですが、信州では今でも古い農家で代々受け継がれた植物性乳酸菌で発酵された野沢菜漬が納屋で熟成されています。

 

 信州では野沢菜を愛し、特に旬のこの時期には野沢菜漬は食卓の定番メニューです。


 本場野沢温泉村では朝・昼・晩のごはん時だけではなく10時と3時のお茶の時間にも『おらうちの菜っぱも旨いから食べてくんねがぇ!』といって各家庭の自慢の野沢菜漬がでてきます。
 生きた乳酸菌の入った発酵漬物を習慣的に食べることは良い事であると 思われますし、たくさんの量を取らなくても(少量でも)、毎日食べることによって菌食というものには意味があると考えると他の県に比べて圧倒的に野沢菜漬 を食べている信州長野県は日本でトップの長寿県です!!

 

何か関係があるかもしれませんね。詳しくは、次ページへ~

by 農園主 

 

 

野沢菜の栄養バランス

野沢菜250gあたりの栄養価はおおよそ次の通りです。

ビタミンA 3,000IU (カボチャ1個分)
ビタミンC 95mg (みかん4個分)
カルシウム 275mg (牛乳275cc分)
繊維 2.25mg (レタス1個分)